5月の福井の麦畑の風景

赤心楼のSatou Y1です。

今年のゴールデンウィークは福井に旅に出ていたのですが、えちぜん鉄道の車窓から見える青々とした大麦畑の風景に圧倒されました。とても元気で、健康的な風景ですね。

えちぜん鉄道の車窓から見える大麦畑の風景

えちぜん鉄道の車窓から見える大麦畑の風景

5月のこの時期、稲作の田んぼでは代掻きや田植えが行われていて、水が張られている風景が広がっています。稲作が主流の日本において、この時期の青々とした麦畑の風景は珍しいですね。麦にとても興味を持ったので、いろいろ調べてみました。

 

■ムギの基本情報

  • 北陸地域は麦茶、押し麦等の原料である六条大麦の主産地
  • 24年産の生産量は福井県が全国第1位、富山県が第2位
  • 北陸産六条大麦の用途は、ほとんどが麦ごはん(精麦) 用
  • 麦は秋に植えて、苗の状態で冬を越し、6月に収穫

出展:農林水産省

いままで六条大麦の麦茶とか、よく知らないまま飲んでいたのですが、北陸の厳しい冬を乗り越えた麦たちが美味しいお茶になっているわけで、これまで以上に有難くいただこうと思います。というわけで早速、ムギ茶を愉しみました。

産地で元気に育っている姿を見た後に飲む麦茶は格別ですね。

ではでは、再見!